鳥貴族 ダイエット中、筋トレ中に食べるべき避けるべきメニューは?カロリー、PFCをまとめてみた。

みなさんこんにちは!

ゆうきちです。

今ダイエット中、筋トレ中だけど食べられるメニューはないの?
今回は人気の焼き鳥チェーン店である「鳥貴族」について調べてみました。

鳥貴族は安くて、美味しいので学生の頃から今でもよく行きます。

ダイエット中でも食べられるメニューを知りたい」

「ダイエット中に避けた方がいいメニューを知りたい」

そう思っている方のために分かりやすくまとめて見ました。

今回は、公式で出しているカロリー表を元に集計してみました。

よければ、見ていって下さい!

この記事を書いた人

  • ボディメイク好きサラリーマンブロガー
  • 体脂肪率4.9%まで絞った経験あり
  • 2024年ベストボディジャパン地方大会でファイナリスト

食べるべきメニュートップ10

ここで食べるべきメニューは、タンパク質をしっかり摂ることができてかつ脂質を抑えたものとします。

ダイエットを成功させるためには、体を作るのに必要なタンパク質の量を増やして、余分な脂質の量を減らすことが重要です。
この方法で僕も実際8キロのダイエットに成功しました。

早速ランキングとそれぞれのカロリー、PFCを発表します。


鳥貴族は鳥中心の居酒屋さんだけあって、優秀なメニューが多いですね。

特に1~4位までのメニューは、ほぼタンパク質だけで構成されています

1位のなんこつについて詳しく見ていきます。
ささみや胸肉のようにダイエットにいいというイメージを持っている人は少ないのではないでしょうか。

なんこつは「軟骨」と書くようにとりの骨の柔らかい部分をいいます。軟骨はひざ軟骨とやげん軟骨(胸骨の先端)に分けることができます。ひざ軟骨は文字通りひざにあるため、一羽の鳥から2個しか取れない貴重な部位です。

軟骨は主に水やコラーゲンで構成されています。コラーゲンはタンパク質の一種で、保水作用があり美容にも効果的です。
ダイエットにも美容にも効果的な素晴らしい食品ですね。

また、砂ずり(胃)、きも(肝臓)、ホルモン(腸)などの内臓の部位は低脂質高タンパクです。
ただし、はつ(心臓)だけはタンパク質より脂質の方が多いことで知られているので食べ過ぎには注意です。

まとめていたらお腹が空いてきました..。

避けるべきメニュートップ10

逆に避けるべきメニューは高脂質&低タンパクな商品です。

さっそくランキングを見ていきましょう。

ランキングは皮と揚げ物で構成されています。

とりの皮は牛、豚、鶏の全部位の中で最も高脂質低タンパクです。ダイエット中の方は要注意な部位といえます。

また、ぼんじりも上位にランクインしていることが分かります。

ぼんじりは鳥のお尻の部分で、「鶏肉の大トロ」と呼ばれるほど脂がのっている部位になります。
ちなみにぼんじりは鳥の尻尾がお雛様のぼんぼりに似ていることからその名前がついたとされています。

美味しいですが、食べ過ぎには注意が必要ですね。

どれくらいの量を食べれば必要なタンパク質を摂取できるのか

先ほどから述べていますが、効果的なダイエットをするためにはタンパク質をしっかり摂ってかつ脂質を抑えることが重要です。

どれぐらいタンパク質を取ればいいか。厚生労働省からも1日のタンパク質推奨量は以下のように報告されています。

年齢身体活動レベル
低い(デスクワーク中心の方)普通(毎日軽い運動をされる方)高い(移動立位中心の仕事方)
15歳~17歳81~12591~140102~158
18歳~29歳75~11586~13399~153
30歳~49歳75~11588~13599~153
50歳~64歳77~11091~130103~148

女性

年齢身体活動レベル
低い(デスクワーク中心の方)普通(毎日軽い運動をされる方)高い(移動立位中心の仕事方)
15歳~17歳67~10375~11583~128
18歳~29歳57~8865~10075~115
30歳~49歳57~8867~10376~118
50歳~64歳58~8368~9879~113

僕もダイエット期間中は、平均で1日143gのタンパク質を摂っていました(若干摂りすぎ感はありますが..笑)。

一食あたり男性だと35g以上、女性だと25g以上が目安になりそうです。

上記のランキング2位に入っているささみが23.1gのタンパク質なので、男性は3本、女性は2本を毎食摂る必要があります。

毎食はなかなかハードですね..!

【おまけ】不足するタンパク質をどうやって補うか

上の見出しでも述べたみたいにタンパク質を必要量継続して摂るのは、なかなか厳しいです。

僕も不足するタンパク質は、プロテインで補っていました。

プロテインは、ほとんどの栄養成分がタンパク質で構成されているので、余計な脂質や炭水化物を摂ることなくタンパク質だけ摂取したいときにもってこいなんです。

ここでは【おまけ】として僕が減量中、実際飲んでいたプロテインから厳選して3つを紹介します。

数十種のプロテインを飲んできましたが、この3つのどれかを選べば間違いないと思います。
ちなみに3つとも人工甘味料不使用のものです!

・リミテスト ホエイプロテイン(ココア)(1食:タンパク質26.2g 脂質2.0g)
コスパ◎、味◎で一番長い期間お世話になっています。
かなりおすすめできる商品です。


・タンパクメイト ココア風味(1食:タンパク質15.4g 脂質2.1g)
とにかく味が美味しいです。
ジュース感覚で飲めるので、今までプロテインの味に苦手意識があった方におすすめしたいです。


・ザプロ グラスフェッドプロテイン(1食:タンパク質24.0g 脂質1.6g)
原材料がホエイタンパクのみという余分なものを全て取り除いた、究極のプレーンプロテインです。
味は好き嫌いが分かれると思います (笑)。ですが、不要なものは一切取りたくないという方におすすめです。

まとめ

今回は鳥貴族についてまとめてみましたが、いかがでしたか。

食べてもいいメニューを知ることで心置きなく食事ができますね!

ダイエットする際の一つの参考になれば幸いです。