ご挨拶
みなさんこんにちは!
ゆうきちといいます。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本記事では、ご挨拶として簡単に自己紹介と保有資格のご紹介をさせていただきます。
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自己紹介
私は1995年生まれのゆうきちといいます。
高校の時から理系で、大学は理系の国公立大学に進学、そこで4年間生物と化学を学びました。
大学卒業後は関西の化学系会社に正社員として入社し、そこでサラリーマンとして社会人生活をスタートさせました。
サラリーマンとして2年ほど経ち、少しずつ社会や仕事に慣れ始めた頃...
会社の中の一社員ではなく、独立して自分の力だけで社会に貢献できるような人になりたいという思いが芽生えてきました。
そんな中、公認会計士という資格を知り、資格の可能性や魅力に惹かれて目指すことを決めました。
さらに本格的に会計の勉強をするため、2020年の4月に関西大学の会計専門職大学院に進学し、同時に仕事をやめました。
その後、2021年12月に公認会計士試験短答式試験、2022年8月の公認会計士論文式試験に合格しました。
現在は、大手監査法人に勤務して監査業務に従事しています。
サラリーマンを辞めてから、会計に関する勉強を2年と4ヶ月ほどやってきました。
その中でいくつか成果を挙げることができました。
私の経験や学びををこのブログを通じて発信していきたいと思います。会計の勉強をしている全ての方の参考となれば幸いです。
学歴・職歴
年時 | 学歴・職歴 |
2014年4月〜2018年3月 | 国公立大学 理学部 |
2018年4月〜2020年3月 | 化学系会社で正社員勤務 |
2020年4月〜2022年3月 | 関西大学会計専門職大学院 |
2022年4月〜2022年8月 | 公認会計士論文式専念 |
2023年2月~ | 大手監査法人で正社員勤務 |
現在に至る
保有資格
年時 | 期 | 資格・成果 |
2019年6月 | 【会社員期】 | 日商簿記検定2級合格 |
2019年11月 | 【会社員期】 | 大学院入試成績優秀者合格 (一年次の学費半額免除) |
2021年2月 | 【大学院生期】 | 日商簿記検定1級合格 |
2021年3月 | 【大学院生期】 | 大学院一年次成績優秀者 (二年次の学費全額免除) |
2021年12月 | 【大学院生期】 | 公認会計士短答式試験合格 |
2022年3月 | 【大学院生期】 | 日本学生支援機構業績優秀者 |
2022年8月 | 【専念期】 | 公認会計士論文式試験合格 |
2019年6月:日商簿記2級合格
この日商簿記二級を勉強してみようと思ったことが、会計士を目指すきっかけになったと思います。
独学で市販の教材を使って勉強しました。
勉強期間は2ヶ月ほどだったと記憶しています。
2020年11月:大学院入試成績優秀者合格
大学院への進学は、当初学費の面から少し躊躇していました。
この半額免除をいただくことで進学を決意することができました。
入試に向けての勉強は、簿記二級の復習と過去問を数年分解きました。
関西大学の場合過去問は公開されているので参考にしてみて下さい。
https://www.kansai-u.ac.jp/as/admission/question/index.html
2021年2月:日商簿記1級合格
会計士試験の勉強をする中で計算の実力を試したいという思いから受験しました。
10ヶ月間勉強してきた会計士の財務と管理の知識に加えて、市販の5回分収録されている予想模試を2周ほど回しました。
得点は商業簿記21点、会計学22点、工業簿記20点、原価計算20点の合計83点でした。
2021年3月:大学院一年次成績優秀者
大学院の一年次成績優秀者に選ばれて二年次の学費が全額免除になりました。
大学院の成績は秀、優、良、可、不可の5つで評価されます。
秀を4点、優を3点、良を2点、可を1点、不可を0点で換算して科目数で割ると、一年次の私の成績は3.55でした。
2021年12月:公認会計士短答式試験合格
1年と半年ほどこの試験のために勉強してきたので合格した時の嬉しさは今でも覚えています。
教材はLECの短答対策の教材に加えて、財務会計論計算だけCPAのコンプリートトレーニングを使っていました。
各科目の点数の内訳は、財務会計論168点、管理会計論61点、監査論65点、企業法70点でした(全体のパーセントは72.8%)。
2022年3月:大学院卒業、日本学生支援機構業績優秀者
大学院で2年間のカリキュラムを終えました。
2年間..あっという間でした。
意外と知られていないのですが、大学院の場合は日本学生支援機構の奨学金免除制度があります。
第1種奨学金(無利子)で借りていた人の中から成績優秀者が選抜されます。
私は月に8万8千円借りていたので24ヶ月分の211万2千円の免除を受けられました。
ちなみに2年間トータルでの成績は、秀を4点、優を3点、良を2点、可を1点、不可を0点で換算して科目数で割ると、3.56でした。
2022年8月:公認会計士論文試験合格
公認会計士試験に合格するために会社を辞めてから2年と4か月。
時間はかかりましたが、合格することができました。自分の番号を見つけた時の感動は一生忘れないと思います。
教材はCPA会計学院の論文対策マスターコースの教材を使用していました。
総合の偏差値は、58.00でした。
まとめ
以上で自己紹介と保有資格のご紹介は終わります。
何かご質問があればtwitterのDMかブログのお問い合わせフォームよりお気軽にお尋ね下さい。
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ゆうきち(@singlemind0702)さん / Twitter
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