鶏肉vs豚肉vs牛肉 ダイエット中,筋トレ中に最適な部位は?主な28部位をカロリー、PFCで徹底比較してみた。
みなさんこんにちは!
ゆうきちです。
お肉はダイエット、筋トレに重要なタンパク源です。
ただ、それと同時に脂質も含まれており、肥満にも繋がる要素を持っています。
じゃあ、どの部位を選択するのが一番良いの?
今回は鶏肉、豚肉、牛肉の3部位でカロリーとPFCを徹底比較していこうと思います。
「数字からおすすめのお肉、部位を知りたい」
そう思っている方のために分かりやすくまとめて見ました。
よければ、見ていって下さい!
この記事を書いた人
- ボディメイク好きサラリーマンブロガー
- 体脂肪率4.9%まで絞った経験あり
- 2024年ベストボディジャパン地方大会でファイナリスト
各お肉の部位別 カロリーPFCランキング
ここで食べるべきメニューは、タンパク質をしっかり摂ることができてかつ脂質を抑えたものとします。
ダイエットを成功させるためには、体を作るのに必要なタンパク質の量を増やして、余分な脂質の量を減らすことが重要です。
この方法で僕も実際8キロのダイエットに成功しました。
早速ランキングとそれぞれのカロリー、PFCを発表します。
やはり鶏肉が強いですね。1~3位を独占しています。
数字から見ても、鶏胸肉とささみはダイエットや筋トレに欠かせないものだと分かります。
ただ、調理する際のポイントを一つ挙げるとすれば、皮は取り除くべきです。
上のランキングでも鶏皮は28位の最下位です。
皮単体で見ると100グラムあたり497kcl(P:9.5,F:48.6,C:0)もあります。
これはなんと鶏胸肉の身の約5倍のカロリーです。
しかも主な成分がF(脂質)であることもダイエットや筋トレの際には取り除くべき理由になります。
一食にどれくらい食べられるのか
ここからは一食に食べるべき量の目安についてお話しします。
ダイエットのためには摂取カロリーが消費カロリーを下回ることが大切です。
まず前提として、活動量が普通の方の1日の消費カロリーは男性で2,650kcal、女性で2,000kcalです。
1食では単純に3分の1なので、男性883kcal、女性667kcalまで摂取カロリーの上限とします。
ご飯は一杯200gで312kcalです。
ささみで定番の棒棒鶏なら調味料も合わせて1人前(100gあたり)で147kcalとなります。
男性の場合は、ご飯1杯+3.8人前なら基準カロリー以内です。
女性の場合は、ご飯1杯+2.4人前なら基準カロリー以内です。
ささみに変えるだけかなりの量を食べることができることが分かります。
一つの目安にしてみてください!
まとめ
今回はお肉についてまとめてみましたが、いかがでしたか。
食べてもいい部位を知ることで心置きなく食事ができますね!
ダイエットする際の一つの参考になれば幸いです。