加工肉(ハム、ベーコン、ウインナー)ダイエット中、筋トレ中に食べるべき避けるべきものは?カロリー、PFCをまとめてみた。
みなさんこんにちは!
ゆうきちです。
今ダイエット中、筋トレ中だけど食べられるものはないの?
今回は加工肉について調べてみました。
調理なしで食べられるので、楽でおいしくていいですよね。
「ダイエット中でも食べられるものを知りたい」
「ダイエット中避けるべきものを知りたい」
そう思っている方のために分かりやすくまとめて見ました。先に結論からお話しします。
【この記事の結論】
ダイエットの観点で見た加工肉の評価(100g辺り)
脂質○:15品中8品がダイエット中1食当たりの基準脂質(15g)以下!
タンパク質✖️:15品中、男性1品女性2品が1食当たりの基準タンパク質(男性35g以上、女性25g以上)以上!
➡︎半分のメニューがダイエット中も食べられる!(タンパク質を追加で摂る必要があり)
特におすすめのものは「豚もも焼豚」「ビーフジャーキ」「生ハム」!
今回は、公式で出しているカロリー表を元に集計してみました。
よければ、見ていって下さい!
この記事を書いた人
- ボディメイク好きサラリーマンブロガー
- 体脂肪率4.9%まで絞った経験あり
- 2024年ベストボディジャパン地方大会でファイナリスト
食べるべき7品
ここで食べるべきメニューは、タンパク質をしっかり摂ることができてかつ脂質を抑えたものとします。
脂質15g以下でタンパク質の割合が多いものをランキングにしてみました。
ここに載っているメニューなら問題なくダイエット中も食べられます。
ダイエットを成功させるためには、体を作るのに必要なタンパク質の量を増やして、余分な脂質の量を減らすことが重要です。
この方法で僕も実際8キロのダイエットに成功しました。
早速ランキングとそれぞれのカロリー、PFCを発表します。
使用されている部位を整理していきます。
焼き豚は主にもも、豚肩ロース、豚バラを使用して作られます。豚バラの場合は脂質が高くなってしまうので、ダイエット中の方はもも肉もしくはロースが使われているものを選びましょう。
ビーフジャーキーは牛のもも肉が使われています。
ハムはかたまりのまま塩漬けにした豚肉を、燻製にしたりゆでたりして作られた加工食品です。
部位も様々な部位が使われています。
豚肉ダイエット向きな部位としては
「もも➡︎ロース➡︎肩(ショルダー)➡︎バラ」です。
そのため、もも肉が使われている生ハム、ももハムが上位にきています。
ちなみにプレスハムは豚肉だけでなく、細かくした牛・鶏・羊などの肉をケーシングに詰めて作られています。
豚は比較的脂質が多いお肉なので、他の肉が使われている分低脂質となっているんですね。
まとめていたらお腹が空いてきました..。
高脂質 避けるべき6品
こちらは脂質が15g以上でカロリーが高いものをランキングにしています。
ダイエット中はこちらは避けるべきです。
ウインナーはひき肉を腸につめたものです。
ひき肉にはバラ肉の中の脂質が多い部位が使われています。
ベーコンは豚のバラ肉が主な原料です。
ボロニアソーセージは、赤身とバラ肉などの脂身を混ぜたものが原料になっています。
これらにはバラ肉など脂質の多い部位が使われているので必然的に脂質も増加するんですね。
どれくらいの量を食べれば必要なタンパク質を摂取できるのか
先ほどから述べていますが、効果的なダイエットをするためにはタンパク質をしっかり摂ってかつ脂質を抑えることが重要です。
僕もダイエット期間中は、平均で1日143gのタンパク質を摂っていました(若干摂りすぎ感はありますが..笑)。
一食あたり男性だと35g以上、女性だと25g以上が目安です。
例えば、食べてもいいランキング1位に入っているが12.9gのタンパク質なので、男女ともに足りません。
他の食べ物で補う必要がありそうですね。
【おまけ】不足するタンパク質をどうやって補うか
不足するタンパク質はどうやって補えばいいか。
僕も毎日食事からタンパク質を摂取することは難しく、プロテインで補っていました。
プロテインは、ほとんどの栄養成分がタンパク質で構成されているので、余計な脂質や炭水化物を摂ることなくタンパク質だけ摂取したいときにもってこいなんです。
ここでは【おまけ】として僕が減量中、実際飲んでいたプロテインから厳選して3つを紹介します。
数十種のプロテインを飲んできましたが、この3つのどれかを選べば間違いないと思います。
ちなみに3つとも人工甘味料不使用のものです!
1位:リミテスト ホエイプロテイン(ココア)(1食:タンパク質26.2g 脂質2.0g)
コスパ◎、味◎で一番長い期間お世話になっています。
かなりおすすめできる商品です。
2位:タンパクメイト ココア風味(1食:タンパク質15.4g 脂質2.1g)
とにかく味が美味しいです。
ジュース感覚で飲めるので、今までプロテインの味に苦手意識があった方におすすめしたいです。
3位:ザプロ グラスフェッドプロテイン(1食:タンパク質24.0g 脂質1.6g)
原材料がホエイタンパクのみという余分なものを全て取り除いた、究極のプレーンプロテインです。
味は好き嫌いが分かれると思います (笑)。ですが、不要なものは一切取りたくないという方におすすめです。
まとめ
今回は加工肉についてまとめてみましたが、いかがでしたか。
食べてもいいメニューを知ることで心置きなく食事ができますね!
ダイエットする際の一つの参考になれば幸いです。