日本最大級のボディメイク大会開催するFWJとは

みなさんこんにちは、ゆうきちです。

最近、筋トレしていますか?
筋トレはモチベーションを維持することが難しいです。
モチベーションを維持するためには大会への出場など目標を定めることが役立ちます。

「大会って出場のハードルが高いんじゃ?」

「何をしたらいいか全く分からない」

そう思っている方のために少しでもイメージを持ってもらうべく、分かりやすくまとめて見ました。

今回は、日本最大級のボディメイク大会を開催するFWJに焦点を当てていこうと思います!
私は、ボディメイクが好きで今までにいくつか大会に出てきました。

この記事を読めば、大会スケジュール、エントリー方法、費用から目指すメリットまでFWJの開催する大会の概要を掴めます。

よければ、見ていって下さい!




この記事を書いた人

  • ボディメイク好きブロガー
  • 体脂肪率4.9%に絞った経験あり
  • 2024年ボディメイク大会への出場経験あり

合わせて読みたい

組織概要、大会スケジュール

組織概要

FWJとは、Fitness World Japanのことで、2014年に設立された日本最大級のフィットネス団体を指します。特徴的なのは、日本で唯一「国際ボディビルダーズ連盟」(※1)の下部組織であることが挙げられます。

のちほどメリットとしてお話ししますが、国際的に大きな組織の下部であるため、日本国籍でもプロの資格が取れたり、賞金が獲得できる海外大会への出場も目指せます。

※1「国際ボディビルダーズ連盟」は世界最大規模にして最高峰のボディビル大会を運営する団体だよ。

大会スケジュール

FWJが日本で開催している大会は、Regional(地区大会) 、Pro Qualifier(プロ予選)、Pro Show(プロ大会)の大きく3つに分類できます。

年間にRegional(地区大会) 20回、Pro Qualifier(プロ予選)3回、Pro Show(プロ大会)2回開催されています。
Regional(地区大会) は年間を通じて、Pro Qualifier(プロ予選)は5月,8月,11月、Pro Show(プロ大会)は8月,11月に開催されています。
2024年の詳しいスケジュールは、公式サイトスケジュールをご覧下さい。

また、カテゴリとしては男性3種目、女性4種目を開催しています。
詳しくは、公式サイトのカテゴリ一覧をご覧ください。

エントリー方法、エントリー費用

エントリーの流れと費用をまとめます。

エントリー方法、出場資格

エントリーするためには、
①FWJ本体団体と上部の海外の団体の2つに会員登録手続きをする。
②参加したい大会にエントリーする。
の2つのステップを踏む必要があります。
公式サイトも参考にしてみて下さい。

大会は、Regional(地区大会) 、Pro Qualifier(プロ予選)、Pro Show(プロ大会)があります。各大会の出場資格は以下の通りです。

Regional(地区大会):出場資格が必要なく、誰でも参加可
Pro Qualifier(プロ予選):その年にRegional(地区大会)に参加している。
(Regional(地区大会)の順位等は問われない)
Pro Show(プロ大会):Pro Qualifier(プロ予選)でプロカードを取得した方のみ。

エントリー費用

また大会出場のためには、40,000円〜80,000円の費用が必要になります。
参考内訳は以下の通りです。

必須費用
①FWJ会員登録 10,000円(1年会員)
②上部の海外の組織会員登録 8,800円(※160円×55ドル)(1年会員)
③1カテゴリーエントリー費用 10,000円
④大会用衣装(サーフパンツなど) 10,000円(おおよその値段です)

任意費用
①日焼けサロントータル 20,000円
②ボディカラーリング 14,000円

1回の出場でも費用は結構かかるんだね..

目指すメリット

大会で良い成績を残すことで、得られるメリットがいくつかあります。
ここでは箔が付くこと、賞金とスポンサーからの契約金の二つを記載します。

箔が付く

FWJが開催する大会は、日本最大級のものであり知名度も高いです。トレイナーの方は、箔が付くことで活動の幅が広がることが考えられます。

賞金とスポンサーからの契約

プロ選手になると、知名度に応じてスポンサーが付く選手もいます。
また、Proshowを含めたプロの大会には賞金が出ます。
賞金は大会によっても異なりますが、2024年11月の大会では総額1,050万円の賞金が獲得できると発表されています。

最後に

今回は、FWJについて記載してみましたがいかがでしたでしょうか。

少しでもみなさんの参考になれば幸いです。